薄曇りの午後。家にひとり。外を見ると、水色に赤いラインの入った大きなおもちゃのような飛行機が飛んでいる。屋根スレスレを飛んでいるせいか、大きな警報音が鳴りはじめ、不時着。飛行機はそのまま立体交差の大きな道路を走って行って視界から消える。すぐにわたしの家に、ライトブルーのつなぎを着た、飛行機のパイロットと思しきヨーロッパ系の女性が二人やって来る。一人が、送電線を引っ掛けたから電気は点かないかな‥とぼやくのでわたしは驚いてスイッチを押すとちゃんと点く。ホッとした様子の二人。
場面が変わる。明るい窓際のデスク。出窓には植物がたくさん。デスクの椅子に掛けてこちら向いている白髪の婦人はインタビューを受けている。パイロットの母親だ。娘からの通信が途絶えたので心配している。パイロットの妹は、先日、特別区で変死したばかりだ。
はてな夢日記