すごく現実的な夢をみた。
大学を歩いてると、同じ小中に通ったN島がいた。N島は後輩だかなんだかを連れて、持ち前のリーダーシップを発揮している様子だった。構内を案内しているのだろう。少し、得意げな顔をしている。なんだ、あいつ、同じ大学だったんだ、となんだか嬉しくて自然と顔をほころばせながらN島に近づいていった。わたしは後ろからそっと左肩をたたいた。わたしの人差し指がN島の頬に刺さって、N島はわたしを見るとにやっと笑った。
N島とわたしはRの裏で弁当を一緒に食べた。後輩のような人たちも少し離れたところで談笑しながら弁当を食べていた。N島とサークルの話をした。わたしは色々と悩んだが決めた、という話をした。そっちは?と聞くと、N島は、わたしが最後まで迷ってやめたサークルの名を口にした。わたしは驚きながら、そこもすごく迷ったんだけどー、と言った。じゃあなんでやめたの、とN島はきいた。S先輩が自転車を立ちこぎしながら傍を通った。ちらりと見るとS先輩と目が合い、わたしは脚を組み替えて、サークルを決めた理由を話し始めた。
はてな夢日記