迷い込んだ真昼のロックフェス。しかし建物の中は高校の文化祭。
父は男子学生が呼びこみをしていた自称「うらない」へ入っていった。
わたしは廊下を進む。カラフルなタダノートがおいてある机を見つけた。わたしは小さな鞄しか持っておらず、もらうと邪魔になるな…と立ち止まって考えていた。
すると、すぐそばの教室から塾で一番好きだった先生が出てきた。先生は、ぼくも一冊もらおうかなと言って黄緑と水色を選んだ。わたしは、似合ってます、と言った。先生は軽く笑って立ち去った。
わたしも先生と同じノートが欲しくなり、持って帰ることにした。折りたたみのサブバックがあるのを思い出したのだ。
一冊手に取って読んでみた。ワイン畑で厳しい訓練を行ったヨーロッパのどこかの将軍の話が載っていた。セピア色の写真がきれいだった。
はてな夢日記