皿。傘。赤いふとん。
きれいな純和風家屋だった。畳の部屋。障子が開かれていて、縁側がみえた。暖かい陽がさしていた。夢の中だけのおばあちゃんの家。
その日は親戚がたくさん来ていた。みんなは居間にいるらしい。わたしは親戚の女の子と相部屋。今は部屋にひとり。静か。
いつの間にか雪が降っていた。硝子の戸を閉めて外を見ていた。
はてな夢日記