片付けをしている。本当に大事なものはほんの少ししかない。部屋に少しずつ散らばった思い出っぽい品はとりあえず一つの箱に仕舞おうとしてる。
高校あたりまでで、思い出の品としてとっておきたいものを部屋中から集めたら、美術で描いた絵と当時の手帳と模試の成績表(良いもの)くらいだった。
そう、わたしは模試で良い点を取るのが好きだった。まあ、それも中学生くらいまでの話なんだけど。大学のテストはこれまでで一番面白くない。偏差値でないから。偏差値教育の弊害とか呼んでくれ。